株式会社サステナミーでは、HSP(Highly Sensitive Person ハイリー・センシティブ・パーソン)の認知度向上活動の一貫として、
HSPの理解を深めるためのセミナーを企業様向けに無料開催しております。

HSP(深い脳処理ができ、高敏感性を持った人)は人口の20%〜30%を占めるとされていることから(*1)、
企業におかれましても、従業員の20%〜30%はHSPであるということが推測され、
その生まれつきの特性を知ることは、
社員の皆様のパフォーマンス向上やメンタルヘルス管理にもつながります。

HSPは深い処理能力を持つことから、正確性の高い仕事や、共感性を活かした仕事等での強みを発揮できる一方で、
共感能力が高いゆえのコミュニケーションの難しさ、敏感性ゆえの能力の発揮しにくさといった課題等を持ち合わせる傾向もあります。

当社では、これまで5,000名以上のHSPさんの相談をお受けしてきました。
その知見の蓄積を元に、HSPという特性を正しくお伝えすることで、
HSPである方がより能力を発揮できる可能性、また課題解決のヒントをご提案することができます。

さらに、管理部門における人材育成・マネジメントにおきましても、繊細・敏感な特性を持つ社員の皆様が
パフォーマンスを上げやすい環境作りとしてご参考にしていただくことができます。

本セミナーでは、SDGsの総括的目標「誰一人取り残さない社会」のうち

目標3 [保健] あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する
目標8 [経済成長と雇用] 包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する
目標10 [不平等] 国内及び各国家間の不平等を是正する

を推進する施策の前提の理論として、HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)という概念を背景にお伝えします。

少数派を特別扱いするのではなく、少数派の特性をうまく引き出し、すべての人が働きやすい環境を作ることや、それによって次世代に通じるビジョンを創生し、多様化する社会へのメッセージとすることが可能であると考えております。

セミナー開催は、ご希望いただいた企業様との日程調整をさせていただいた上で実施してまいりますので、
ご興味をお持ちいただきました場合は、以下よりお問合せくださいませ。

【セミナー概要】
・テーマ :「HSP(Highly Sensitive Person)という特性とその活かし方」
・所要時間:質疑応答含み90分程度
・場所  :オンライン(Zoom)
・講師  :(株)サステナミー 代表取締役社長 皆川公美子
    
・主な内容:
 ・HSPの定義
 ・HSPと非HSPの違い
 ・HSPの強みと課題
 ・企業におけるHSPの可能性
 ・質疑応答 ほか

▽お問合せフォーム
 https://www.sustainedme.com/contact/

<代表・皆川公美子の経歴>
東京芸術大学卒業。某大手レコード会社の制作ディレクターなどを経て個人事業として起業、2016年法人化。
現、(株)サステナミー 代表取締役社長
国家資格キャリアコンサルタント(厚生労働省登録NO.20017873)
ギャラップ認定ストレングスコーチ

・HSPの支援や啓蒙活動を日本全国にともに広げていく任意団体として「HSP未来ラボ」を主宰、
 様々な分野の専門家たちが知見を切磋琢磨する場として428名が所属
・HSC(*2) 不登校の親の支援活動「感性キッズ」を主宰し、全国各地でHSCの講演会を開催
・HSP理論創始者であるアメリカの心理学者・アーロン博士監修のHSP映画日本公式サイト( https://sensitivethemovie.jp/ )を運営し、一部 作品の日本語字幕制作に従事
・HSP/HSC関連のイベント・セミナー・セッションへの総参加者数は5,000名以上、開催したイベント・セミナーは300回以上、各地の教育委員会や養護教員部会・教頭部会・人権協会などからの講演依頼も多数

*その他、実績詳細はこちらから
 https://www.sustainedme.com/about-us/

*1
HSPとはHighly Sensitive Personの略で、生まれつき神経処理が深く、敏感で、周りからの刺激を過度に受けやすい人のことを指します。1996年にアメリカのアーロン博士が発表した学説に基づくもので、5人に1人(15%から20%)がHSP だと言われています。現在は高敏感な人の割合を30%とする説もあり、環境感受性理論が世界中で研究されています。
HSPは特性、神経系の特徴であり、治すべき疾病ではありません。また環境や教育によるものではなく、生まれつきストレスを処理する「扁桃体」が活発で、不安を感じ取りやすい性質を持っています。そのため、プロジェクトのデメリットや修正点をも一番に理解します。職場や家庭など生活の中で疲れやすいこともあり、生きづらいと感じている方が多いのも事実ですが、その特性の活かし方を理解して活躍する方も多いです。
ロンドンブーツ1号2号の田村淳さん、タレントのベッキーさん、経済評論家・勝間和代さん、俳優の要潤さん等がHSPを公表されています。

*2
HSCとはHighly Sensitive Child(ハイリーセンシティブチャイルド)の略で、HSPの特性を持つ子供のことを指します。


【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社サステナミー
担当:秋山 info@sustainedme.com